
上記のようなことでお悩みの女性はかなりいらっしゃいます。
女性のうつ症状は、鉄を中心とした栄養欠損が原因の場合が殆どです。
栄養欠損が原因のうつ症状は、抗うつ剤では治りません。むしろ薬の副作用で様々な症状を引き起こします。しかし適切な栄養アプローチを行えば、殆どの方は治癒・改善します。
気分の落ち込み、体がだるい、原因不明の体調不良を訴えて病院を受診し血液検査とかをしても異常が認められない場合、精神疾患患者として心療内科を紹介される場合が殆どです。
そして心療内科では、問診のみでうつと診断されて向精神薬を処方されてしまいます。海外ではせいぜい2剤までしか向精神薬は投与しませんが、日本では多剤投与する場合が殆どです。多く向精神薬を使っても症状の改善は望めないばかりか、薬の副作用で症状がどんどん増えていきます。症状を訴えるとその症状のために新たな薬が追加されてしまいます。
まず、うつの診断には、鉄欠乏性貧血や甲状腺機能低下症を除外しないといけませんが、心療内科では血液検査なしで問診のみで診断を下すことに問題があります。たとえ血液検査をしたとしても、鉄欠乏性貧血の診断はヘモグロビンの値だけで判断されてしまいます。分子整合栄養医学的には、フェリチンという貯蔵鉄を調べないと鉄欠乏かどうかは判定できません。
また基準値というものは、母集団の95%が基準値内におさまるように設定されていますので、基準値内に入っていても正常とは限らないのです。しかし殆どの医師は、基準値に入っているかどうかでマニュアル的に診断を下してしまいます。分子整合栄養医学的にはフェリチンの正常値は100~125ng/dl以上なのです。ちなみに男性や閉経後の女性のフェリチン値は100ng/dl以上あります。
鉄は主に血液の材料として使われますが、そのほかにも酵素や脳に多く必要とされます。鉄は脳内の神経伝達物質の合成・分解に深く関与していますので、不足するとうつ症状や頭痛・耳鳴り・めまいなどの脳神経症状を呈するのです。
女性の場合、月経で毎月鉄を失い、食事で鉄をきちんと摂取できていない人が殆どなので、有経女性の殆どは鉄欠乏と言っても過言ではありません。鉄には2種類あり動物性の鉄と植物性の鉄に分けられます。動物性の鉄はヘム鉄(有機鉄)といい、植物性の鉄は非ヘム鉄(無機鉄)と言います。
動物性のヘム鉄は、吸収率がよいのですが、ほうれん草やひじきなどの植物性の鉄は、吸収率が悪く殆ど腸で吸収されません。鉄不足にほうれん草とかよく言いますが、分子整合栄養医学的には鉄不足の解消には殆ど役に立ちません。さらに植物性の鉄=無機鉄は、遷移金属なのでフェントン反応を引き起こして活性酸素を発生させますので、生体にとっては有害です。
保険で処方されている鉄剤はすべて無機鉄です。鉄剤を飲んだ方の多くは、胃痛や吐き気で飲めないと訴えられる方が殆どですが、これは胃腸内で活性酸素を発生させ粘膜にびらんを生じさせているからです。内服の鉄剤が飲めない場合は、鉄剤の静脈注射をされる場合が多いですが、これはもっと危険で体内で大量の活性酸素を発生させ、血中のタンパク質と結合できなかった過剰な鉄は肝臓などの臓器に沈着し、そこで活性酸素を出し続けます。活性酸素は発ガンの主な原因ですので、鉄剤の注射がいかに危険かお分かりいただけるかと思います。
一方動物性の鉄=ヘム鉄は、ポルフィリンという有機物質が鉄の周りを覆っているので、活性酸素を発生させない安全かつ吸収率のいい鉄なのです。
gdmクリニックでは分子整合栄養医学的血液検査にて不足栄養素を同定し、鉄・ナイアシン・タンパク質などを中心とした栄養素の至適量補充で、脳内の生化学的濃度を正常化させ根本的な問題解決を図ります。
薬は生体にとって異物ですので、必ず解毒排泄しないといけませんし、過剰摂取すると副作用の発現率も増えます。また薬の解毒には鉄由来のチトクロームという酵素が必要ですが、鉄不足の女性は薬の解毒する能力が低いので副作用がでやすくなります。
尚、gdmクリニックが栄養療法で使用する鉄、ナイアシン、タンパク質などの栄養素は天然由来のもので、もともと体内で利用されている生体内物質ですから、解毒排泄する必要がなく、薬のような副作用がない安全・安心の治療方法なのです。
推奨栄養素
ヘム鉄24mg~、プロテイン30g、ナイアシン2g~、Ca1500mg、Mg750mg、亜鉛30mg~、ビタミンC5g~
| 名称 | gdm clinic |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目2-1 ラム三宮8階 |
| 院長 | 森谷 宜朋 |
| 診療科目 | 内科 |
| 診療時間 | 9:30~13:00 / 14:00~17:00 (土曜日は9:30~12:30 / 13:00~15:30) |
| 休診日 | 日曜、祝日、第1・第3・第5土曜日 |
| 電話 | 078-393-0113 <完全予約制> |
| info@gdm-eiyo-clinic.com |
森谷 宜朋(もりや よしとも)
出身校:岡山大学医学部
勤務略歴:岡山大学付属病院、岡山赤十字病院、福山第一病院、国立福山病院、井原市立井原市民病院etc.
鬱、うつ症状、慢性疲労、慢性疲労症候群、副腎疲労症候群などを分子整合栄養療法にて治療します