
あなたのお困りの症状である疲労感・うつ・幻聴・頭痛・不安の原因は血糖調節異常かもしれません。
「砂糖は脳のエネルギー」と言われることが多いですが、これは正確に言うと間違いです。脳のエネルギー源はブトウ糖ですが、砂糖ではありません。白糖は精製されすぎており分解吸収されやすく、血糖の上昇が急峻になり、それに反応してインスリンが過剰に分泌されてしまいます。
インスリンが過剰分泌されると、血糖が急激に低下し始め、それに呼応して血糖を上げようとするアドレナリン・ノルアドレナリンなどのホルモンが分泌されます。これらのホルモンが様々な精神神経症状を引き起こします。アドレナリンの代謝物であるアドレノクロムは麻薬類似物質で幻聴や幻覚などを引き起こす原因になることもあります。
低血糖時には、脳を保護するためにエネルギー消費を抑えようとして活動が低下しますので眠気がおきます。また、理性を司る大脳皮質よりも、生命維持を司る視床下部のほうに優先的にエネルギーが分配されますので、大脳皮質へのブドウ糖供給が低下し、理性的な判断ができなくなります。
血糖が低下し始めると、血糖をあげようとするカテコラミンというホルモン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン)が分泌され、攻撃的行動・うつ症状・パニック発作・きれる、と言った症状を引き起こします。その他にも多彩な症状を呈します。
カテコラミンは副腎から分泌されますが、カテコラミンの分泌が盛んになるとそれだけ副腎が消耗します。副腎からは副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)も分泌されますので、副腎の疲労はステロイドホルモン分泌低下につながり、湿疹やアトピー性皮膚炎などの皮膚症状を呈する場合もあります。
うつや統合失調症、パニック障害などと診断されている人の多くは、血糖調節異常や栄養欠損が関与しているのではないかと思われます。しかし、医療の現場では低血糖症という概念がまだ確立されていなので、適切に診断されることは皆無に等しいのが現状です。
低血糖症の治療ですが、薬では治りません。糖質・炭水化物を断つこと、高タン白な食事を少量ずつ頻回に摂取すること、ビタミンB群などの栄養素を補給することになります。
低血糖症の症状
キレるなどの攻撃的行動、うつ症状、感情がコントロール不能になる、幻覚、幻聴、不眠、悪夢、パニック、不安、朝起きられない、冷え、胸痛、頭痛、動悸、震え、甘いのもが無性に食べたくなる、眠気、集中力の低下、あくび、物忘れ、眼球の痛み、湿疹、皮膚炎
推奨栄養素
プロテイン30g、ビタミンB群(B1レベルで150mg~)、ナイアシン3g~、亜鉛30mg~、ビタミンC5g~、Ca1500mg、Mg750mg、食物繊維
| 名称 | gdm clinic |
|---|---|
| 所在地 | 岡山市問屋町11-105 suple3階 |
| 院長 | 森谷 宜朋 |
| 診療科目 | 内科 |
| 受付時間 | 9:00~18:30(土曜は15:30で受付終了) |
| 休診日 | 日曜、祝日、第1・第3月曜日 |
| 電話 | 086-237-3800 <完全予約制> |
| info@gdm-eiyo-clinic.com |
森谷 宜朋(もりや よしとも)
出身校:岡山大学医学部
勤務略歴:岡山大学付属病院、岡山赤十字病院、福山第一病院、国立福山病院、井原市立井原市民病院etc.
鬱病、うつ症状
慢性疲労症候群、副腎疲労症候群
低血糖症、パニック障害などを
分子整合栄養療法にて治療します